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生後114日目 父に認められた日。
今年の夏、関東はあまりにも猛暑日が多くて、
毎日
“災害級の暑さ”
“不要普及の外出は控えて”
とニュースで伝えられています。
だから中々お散歩にも出られず。
ベビー(通称:Pちゃん)と東北の実家に2週間帰り、避暑地で過ごすことに。
と思ったのだけど
実際に行ってみたら、まさかの実家も暑い暑い。
クーラーがないと夜も過ごせないレベル。
母曰く、今年は異例の暑さだと。
実家に帰省した表向きの理由は
暑かったから。
裏向きの理由は
母の還暦祝いをしたかったから。
そして、Pちゃんの成長を見せて少しでも親孝行したかったから。
案の定、両親はもちろん、
姉妹も祖父母もPちゃんに会えて、
みんな喜んでくれました。
わたしの父はいつも冗談ばかり言っていて、
中々本音が見えない人。
そんな父が帰省中、酔っ払った勢いなのか
Pちゃんをあやしている私を見て
ぼそっとつぶやきました。
『お前はすげえなぁ。
いつまでも子どもだと思ってたから、無理だろと思ったけど。
ちゃんと親になったんだな。』
そう言いながら、自室に戻る父を見て
なんだか、じーんとした8月の夜。
それに対して何も返答できなかったけれど。
そんなこと感じていたなんて。
まさかそんな言葉が聞けるなんて思ってなかったから驚いた。
これからもちゃんと、親でいられるようにしないと。
気持ちが引き締まる。
3年ぶりに行けたお墓参りでは、
家族の安全と健康を見守ってくださいと
ご先祖さまにナムナムしたお盆でした。