【実体験から語る!】美容皮膚科看護師の1日と実際 メリット&デメリット

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こんにちは。まるぴです。

この記事を読むと

・美容皮膚科クリニック看護師の1日の過ごし方とその実際

・美容皮膚科クリニックのメリット&デメリット

についてがわかります!

私は病棟看護師を4年経験した後、美容皮膚科クリニックで勤務していました。
その時の経験を踏まえて、実体験に基づいて解説していきます。

今日は美容皮膚科に勤務していた時の

1日のスケジュールについてお伝えします。

病棟看護師とは違って朝はゆっくり、夜は定時で帰れるのが魅力的です。

美容看護師の1日のスケジュール

9:00起床、朝食、朝の身支度

10:40出勤、着替え、身だしなみ整える

   午前の施術患者様の情報収集。

   機械の立ち上げ。

10:50朝礼

11:00クリニック開院

   患者様を施術部屋にご案内。

   準備ができ次第午前の施術。

   終わるごとに部屋片付け、消毒作業。記録。

   患者の施術プランによるが大体2〜4人位。

   空き時間でタオルの洗濯。

15:00昼食休憩

15:50機械の立ち上げ。

   午後の患者様の情報収集。

16:00午後の施術開始。

   2〜5人くらい。午前同様。

19:30施術終わったスタッフから順に、

廊下や施術部屋、

ナースステーション等の供用スペースの掃除。

20:00退勤

   残業はなし。

20:30帰宅、夕食

21:00自由時間

1:00就寝

美容クリニックのメリット・デメリットについて

メリット

・朝早起きしなくてよい。

・定時であがれる。残業なし。

・夜勤をしなくても病棟の頃と同じくらいのお給料。

・働きながらキレイになれる。美意識があがる。

・接客スキルが身につく。

・他院がある場合、ヘルプに行く事もあるため、気分転換になる。

・病院のようにリンクナースや委員会の活動、看護研究、病棟会等はないため、自分の公休で出勤する事はない。

・報奨金制度ある場合もあり。全体の売り上げが目標達成できると毎月数万円ほど貰える。

デメリット

・始めの施術習得のための研修が辛い。毎日目標と振り返りの用紙を書かされる。

・研修時の指導者は厳しめ。

・各クリニックに配属後も指導を受ける。合計1か月、自立するまでかかる。

・施術を時間内に終わらせなければならないため、日々、時間との戦い。

・美容グッズなどの商品の売り上げに貢献しなければならない。美容プランの延長を進めたりもする。

・単調な作業が続くので飽きる。

・クレーム気質の患者様もちらほら。精神的に疲れることも。

・女性の世界なので、なじめないと辛いかも。

・入職者も多いが、退職者も多い。

・半年くらい経つと、新人指導に回されたりする。

・年齢層は若い。25~26歳でチーフとか任される人もいる。20代後半で転職する人は年下が上司になる可能性あり。

・土日休みがとりづらいかも。

まとめ

・美容皮膚科クリニックの1日は、朝はゆっくり。帰宅は病棟の定時より遅いため、夜型生活傾向。

・研修は大変だし辛い事もあったが、一人立ちしたら、単純作業。プラスで販売促進業務もあり。

・単純作業ではあるが、丁寧さとスピードは求められる。

・美容が好きな職員が多いため、自分の美意識もあがる。

・半年以降から指導者側に回る事もあり。

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