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読んでよかった本シリーズです!
今日は断捨離は一休みして読書day。
最近読んでよかったおすすめの本~教育費&子育て費 賢い家族のお金の新ルール~
本日の一冊はこれ!
『~教育費&子育て費 賢い家族のお金の新ルール~』
著者はファイナンシャルプランナーの前野彩さん。
ざっくりいうと子育て費用について教えてくれる本。
子育てや今後の生活について知っておいた方がいいことが盛り沢山の内容!
イラストや表、図解も多いので読みやすく、
理解しやすい一冊。
発行が2018年のため、出産育児一時金については最新情報とやや相違はありますが、
子育て以降の情報は、重要項目がいっぱい!
こんな疑問を持っている人にはとてもおすすめな本です↓
●妊娠・出産でかかるお金、貰えるお金はどのくらい?
●幼稚園・保育園〜大学卒業までの教育費はいくらかかる?
●月々で換算すると私立と公立でどのくらいの差がある?
●そのためには貯蓄はどうやって月どのくらい貯めていけばまかなえる?
●第一子、第二子、何歳差になると出費のピークはいつ?どのくらい?
●学資保険は今の時代、必要?
●家は持ち家と賃貸、どっちがお得?
●ママとパパはどう働く?
●夫婦のお金の管理方法はどんなものがある?メリットデメリットは?
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妊娠、出産は人生最大のライブイベントと言っても過言ではありません。
この一大イベントの期間こそ、
お金のことや今後の資産形成について考えるベストな機会!
知っているかor知らないかで差がつく情報ばかりなので、読んで損はありません。
私たちの親世代の子育て時は、
●高金利時代
●年功序列で給料も年々上がっていく
●納めるべき税金も今より少なかった
●大学進学率も今より低かった
そんな時での子育て。
今の時代は所得によって児童手当の額が削られたり
納めなければいけない税金も負担額が昔よりはるかに高くなっており
プラスで物価高もあり…
昔のやり方で良いと言われていたことが、今も通用するとは限らないんだと実感しました。
親からのすすめをそのまま鵜呑みにせず、
きちんと数字で、
どのくらいの費用がかかるのか?
そのためには月々どのくらいの貯蓄が必要なのか?
などを知っておく必要があります!
何にどのくらいかけるのか。
お金をかけたい項目ごとに、優先順位はどう考えているのか。
夫婦で話し合うべきことも見えてくる、そんな一冊になります。
私立・公立どちらを選ぶのか、習い事はどうするのか、
お金の話を夫婦ですることは
”どんな子育てをしたいのか?”という部分に繋がってきます。
もうすぐ生まれてくる我が子のために、
意見をすり合わせながら話し合っていきたいなと考えさせられた一冊になりました。