当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています。記事内容は公平さを心がけています。
先日、出産時の呼吸法のためのマタニティクラスを受講して来ました!
産院によって、方針が違うと思いますが
私がお世話になる産院は”いきまずに産む”というやり方を推奨しています
マタニティクラス初受講 ~呼吸法とは?~
①会陰切開を回避できる(人が多い)
②呼吸に意識を集中することで、痛みから気をそらせる
③痛みで叫んだりしなくなるので、体力が温存できる
④陣痛がきても落ち着いて行動できることが多い
①会陰切開を回避できる(人が多い)
会陰切開とは…赤ちゃんが生まれてくる際に、会陰が裂けるトラブルを防ぐためあらかじめ会陰を少し切る処置。
会陰の伸びが十分でないと赤ちゃんの頭が出にくかったり
場合によっては産道が裂けてしまったりすることがあります。
裂けた傷跡は、切開の傷跡よりも縫合・回復に時間がかかるため会陰切開を選択される事が度々あります。
切開するのでもちろん痛みもありますし、
特に産後に、縫合部分の引きつれる感じや、抜糸時の痛みも伴うので
中々苦痛が大きい処置になります。
トイレも恐る恐るする、というママたちも多いそうです。
これらの苦痛を回避できるなら、できるだけ回避したいものです!
②呼吸に意識を集中することで、痛みから気をそらせる
陣痛が来たら勿論、痛いです。
その中でも、腹式呼吸で吐くことに集中すると
ずっと痛みに向いていた意識が、
痛み以外の部分に気がそれることによりやや緩和するという効果があるそうです。
③痛みで叫んだりしなくなるので、体力が温存できる
陣痛時、あまりの痛みに動物のように叫んでしまうママ達もいるのだとか。
ただ、叫んでしまうと酸素が赤ちゃんに届きづらくなって、赤ちゃんもしんどくなりやすいとのこと。
体力の消耗もしてしまうので、叫ぶより呼吸をしっかりする方が効率的なのだそう。
④陣痛がきても落ち着いて行動できることが多い
腹式呼吸には、自律神経を整える効果があります。
特に初めての出産時は、陣痛が来ると慌てててしまったり
テンパってしまったりすることも多いのだとか。
そんな中でも、しっかりと腹式呼吸をすることで気持ちを落ち着けることができるそうです。
赤ちゃんは産まれてくる時は、ママの方を向き仰向けで出てくるそう!
産まれた直後にそのまま、ママが抱っこができる形なんだといいます。
赤ちゃんの産まれてくる姿勢に対して、
ママ側も”呼吸”と”姿勢”をうまく誘導してあげることで、いきまずに産むことができ、安産になりやすいとのこと。
そのための呼吸法と姿勢のコツを1対1でインストラクターさんに教えてもらいました!
基本的には腹式呼吸!
吸う時にお腹を膨らませ(鼻から吸いながら)、
吐く時にお腹が凹ませる形に(l口から吐きながら)。
これを、陣痛がきて痛みがある中で産み落とすまでおこないます。
赤ちゃんを産むときは、肛門が上向になる姿勢。
さらに、腰を分娩台に思いっきりつけるような姿勢が理想的。
顎を引いて腰を分娩台に押しつけるように意識すると、勝手に肛門が上向きになると言われています。
そうすると赤ちゃんは産道(通り道)を通って出て来やすくなるのだそう。
実際はこの姿勢を、腹式呼吸をしながら行う。
しかも痛みの中で、、、。
そして、分娩台に足を乗せる体制になるので、かなり開脚をしながら、これをすることになります。
(簡単にいうと分娩台の上で体は丸まるような姿勢:和式トイレで用をたすときの恰好になる…)
だから『自宅でも練習をしておくように!』とインストラクターさんに念を押されました。
確かに、実際にやってみた感想は、
一気に色んな部分を意識するというのは中々難しい…。
これは確かに練習が必要だ〜…という印象を持ちました。
ちなみに私は、お腹の張り止めを4回/日飲んでいる状況なので、今はあまり無理はしないこと!という指示のもと。
『調子が良いときは腹式呼吸の練習を』と言われています。
37週超えたら、
『いつ産まれても大丈夫だから、腹式呼吸&仰向けで肛門上向き体位で腰を床につける練習を!』
39週超えたら、
『腹式呼吸&仰向け肛門仰向け体位&足を引き寄せ丸まる姿勢での練習を!!』
と言われました。
今はまだ37週未満なので、赤ちゃんは
まだできるだけお腹の中で大きくなってほしい時期。
ちょくちょくお腹が張ったり、腹痛が出そうになると少し怖さを感じます。
なのですぐ座ったり、横になれる所なら横になったりと安静第一に過ごしております。
そんなときも、心を落ち着かせるために
あの日習った腹式呼吸をしていると自然と張りが落ち着いてくるような感じもあります!
今できることはしっかり取り組んで、
安産を目指して、予定日を待ちたいと思います(^^)