震災から12年。

当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています。記事内容は公平さを心がけています。

震災から12年。

今日は3.11。

朝からテレビはずっと震災に関する特集が流れ続けています

震災から12年。

震災当時

あの頃、私は大学生で北海道在住。

ちょうど都内の姉の所に遊びに来ていました。

姉のアパートから徒歩圏内のスーパー銭湯で

入浴を終えてドライヤーをかけていた所、

凄く大きな揺れが来たのを覚えている。

みんなざわざわしていて。

ニュースをつけると東日本全域という大地震だったことを知る。

すぐに東北に住む両親に連絡したけれど、中々繋がらない。

しばらくドキドキしながらも、数時間後にようやく返信あり。

家族も家もみんな無事。

でもライフラインは使えなくなっている、

電気がつかないから地震についての情報が何一つ入ってこないんだ、と両親から実家の現状を知らされる。

自分達も帰宅難民にはならなかったけれど

余震が何度か続くたびに怖さを感じた。

数日後の飛行機で、姉の所から北海道の自分のアパートまで帰れたけれど。

もしも被害の大きい地域にいたら…と想像するとゾッとする。

震災から数ヶ月、

もうすぐ春の訪れだというのにもかかわらず

ニュースでは毎日被災地の状況や炊き出しの様子などが映されていて…

日本全体が暗い雰囲気で包まれていた。

あれからもう12年。今、できること

あれからもう12年…。

私は自分の新しい家族ができた。

新しい命も芽生えている。

当たり前にある生活も、家族も、毎日も、当たり前ではないことを

改めて思い知る1日。

東京にもいずれ直下型地震が来る来ると言われている。

今ある環境と、周囲の大切な人たち、

いつまでも当たり前にある訳ではないからこそ。

ちゃんと大切な人を守れるように。

普段からの備えをしっかりしなきゃ…。

自宅に戻ったら防災道具の見直しから始めようと誓った1日になりました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA