転職後、新しい職場に早く慣れるコツ9選

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この記事を読むと

・転職後、新しい職場ででうまくやるコツ
・先輩への具体的な声掛け方法

について分かります!

私は転職を3回経験し、
各々の職場で2年程勤務しましたが、人間関係はそれなりに良好で、退職時はいつも引き止められます。
転職者も多い職場にもいたので業務を伝える側でもありました。そんな10年目の現役看護師が実体験に基づいて解説します。

転職後、新しい職場でうまくやるコツ9選

1.第一印象は限りなく良くする

(1)身だしなみ

・髪の毛はきっちりおくれ毛なく。
・制服は装飾せずきちんと着る。

(2)挨拶

 挨拶は自分から、

まるぴ
まるぴ

「おはようございます」

「宜しくお願いします」

「ありがとうございます」

これを意識するだけで、
話しかけやすい人・きちんとした人という印象へ。

基本的な事なので誰でもできます。
少しの心がけで今後働きやすくなるのなら、やらなきゃ損!
自分のその後のメンタルのためにもできる事はやりつくせ!

2.自分のできることは積極的にやる

転職後は大体どの職場も、
初日は先輩のシャドーイング。

シャドーイングで教える側は、
新入職者がどの程度の看護技術や知識を持っているのかが分かりません。

なので、自分からできる業務は

まるぴ
まるぴ

「○○は前の職場でもやっていました」

「○○はできるので、やりましょうか?」

など先輩に声かけをしましょう。
シャドーでついて回る時も自分の出来る業務はどんどん積極的に取り組む姿勢が大事。

積極的な人・まじめに働いてくれそうな人という印象になります。

メモ

シャドーイングとは…

1日ひたすら先輩について回って、

どんなスケジュールや動きで業務をしているか把握する

3.分からない部分はその場ですぐに聞く

自分のできる業務を積極的にやる時の注意点です。
転職先では、分からなかったり、勝手が違ったりするため
不明な点はきちんと確認してからやる事

これも新入職者が自ら発信しないと、
指導者側は

「新入職者が分かっていない部分」

が把握できません。

自らも不安なまま業務にあたるとインシデントにも繋がります。

患者さんの安全のためにも分からない点はその場ですぐ聞く!

聞きづらければ聞きやすい人に聞いても良いです。

これが出来ると一つ一つ確実に仕事してくれそうな人という印象になります。

質問するときに便利な 三種の神器

まるぴ
まるぴ

①すみません、ありがとうございます。

②教えて頂いてありがとうございました。

③今ちょっと伺っても良いですか?

4.0から始めるという心持ちで。謙虚でいる事

どんなに経験年数があっても転職したらその職場では1年目。

病棟の勝手も違う。
分からない事はすぐに聞けるように、
無駄なプライドは捨てる事。
プ余計なライドがあると聞きたい事も聞けなくなります。
教える側も、新入職者からマウントを取られると良い気分はしません。

自分が働きやすいように、ここは演技でも良いので謙虚な看護師を演じましょう!
扱いやすい人だな、という印象になるので教える側もストレスなく指導できます。

5.覚えられない事はメモ。
分からないことはすぐ調べる

経験者の転職時は、シャドーイングも1~2日しかして貰えない場合があります。

物品の場所等は基本

一度しか教えて貰えないため、

必要な情報はメモを取りましょう。

・自分で調べてわかる事
(疾患や病態の事、看護技術系等)
は昼休憩の間等を使ってすぐ調べること。


・自分で調べてわからない事
(電子カルテの操作、患者さんの性格・特徴での注意事項等)
はシャドーについている間に聞いておく。


(時間を置くと徐々に聞きづらくなるため)

責任感のありそうな人という印象になります。

6.できるだけ自己開示。
話しやすい、聞きやすい同僚を早めに見つけ出す

看護職は仕事をするにあたり、

人間関係が伴います。

特に仕事で困った時や迷った時に、

聞きやすい同僚を1~2人早めに見つけておく事です。


どんなに忙しい職場でも、

聞いたら教えてくれる人は1人はいます。

いなければ師長でもOK(管理職が教えてくれないという事は基本ない)

どんな相手か分かれば

相手も心を開きやすいので、

できるだけ自己開示しましょう。


そして、悪い人ではない、という事をアピールします。

仲良くなれたらその人はもう味方。


ストレスなく疑問を聞ける人がいる事は働きやすさの第一歩!

7.いきなり休まない

これは経験則ですが、
人が定着しない(離職率の高い)職場は、急に休む人が多い傾向。


コロナ禍のため、

発熱してるのに出勤はしませんが、

家族の都合や急な体調不良で休むと、

やる気のない人、

責任感のない人、

体調管理の出来ない人という印象になります。

そういう人と思われないように注意!

8.報連相をこまめにする

転職した直後は、患者さんの全体像の把握に時間がかかります。

普段がどんな状況なのかを知らないと、
病状悪化の徴候が分かりづらいためです。

患者さんが「なんかおかしいな?」と思ったらすぐリーダーNsに報告しておく事。
リーダーが忙しそうなら

聞きやすいNsでも可。

不安なら一緒に状態を見に来てもらう事も必要です。

具体的な声掛けは👇

まるぴ
まるぴ

「Aさんが…な症状なのですが、普段からこのような感じでしょうか?」

「Bさんが…なのですが、一緒に見に来てもらえますか?」

きちんと報告や相談をしてくれると、この人に仕事を任せても安心できる、という印象になります。

9.郷では郷に従え

メモ

郷では郷に従え

その環境に入ったら自分の価値観と異なっていたとしてもその集団の習慣ややり方に従うのが賢い生き方。

転職を繰り返して私が思う事は、
柔軟性の大切さです。


転職後に、
「前の職場とやり方が違う!」
「本当にこのやり方で良いの?」
と、経験がある人ほど思います。

例えば…施設看護師の時は、

「-4日とか便秘時は摘便をする」という風習がありました…。

一日10人近く摘便をして回った事がありますが…

利用者さんも自分も辛かったです。

理不尽だったり、非合理的だったりする事も、その職場であらゆる歴史がありそのやり方になっています。


職場になれないうちから

やり方に文句をいうと、

融通の利かない人、

文句ばかりの人、という印象を持たれます。

風習を変えたかったり、

文句的な言いたい事は、

ある程度馴染んできてから言うのが賢明です。

まとめ

1.第一印象は限りなく良くする

2.自分のできることは積極的にやる

3.不明点はその場ですぐに聞く

4.0から始めるという心持ちで。
謙虚でいる事

5.覚えられない事はメモ。
分からないことはすぐ調べる。

6.できるだけ自己開示。
話しやすい、聞きやすい同僚を早めに見つけ出す。

7.いきなり休まない

8.報連相をこまめにする

9.郷では郷に従え

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